業務スーパーで、めっちゃデカくて黒い魚を発見!
「チヌ」って書いてありました。得たいが知れない魚。オモシロそうなので、買ってみました!
チヌはどんな魚?
クロダイはスズキ目タイ科の魚です。全長は最大で70cm前後、釣り上げられる平均全長は、30~40cmです。
さて、どんな食べ方をしようかなあ~と思って、チヌについて調べました。
チヌは臭いの?
においをかいでみましたが、臭みの強い魚ではないようです。
チヌの美味しい食べ方・やっぱ生でしょ!
今回は、生で食べることにしました!
業務スーパーでさばいてもらった
魚コーナーの店員さんに言ったら、15分ぐらいでさばいてくれました。
さすがプロの技!めっちゃキレイにさばいて頂きました。
腹、背中の部分で、脂の乗り具合が違うので、味が違います。
1つの味で頂くのがもったいないので、3種類のソースで頂くことに。
チヌのお味は…まずいの?
実際、食べてみてどうだったか?レポートしてゆきます。
チヌ(黒鯛)のお刺身
チヌは臭みもなく、鮮度が良いものは、刺身で美味しく食べることができます。
まずは、フレンチドレッシング和えのキャベツを盛って…と。
ソースは、左からしょうゆ、ポン酢、レモンドレッシングです。
まず、しょうゆから…。パクッ!お味は…
おばあ、うまいぞ~!
おじいも気に入ったようです。淡白なお味。ポン酢も、レモンドレッシングもピッタリ。コリコリの弾力。何にでも合いますね。
チヌのおすすめレシピを考えてみました。
チヌ(黒鯛)のお勧めレシピ
さらにひと手間加えれば、色々なお味が楽しめますよ。
和食のイメージが強い鯛ですが、淡白なお味は、洋風レシピにもベストマッチ。
例えば、湯引きや塩焼き、煮つけ、ムニエルなど。煮ても焼いても、おいしいクロダイのレシピをご紹介しますね。
チヌ(黒鯛)のカルパッチョ
先にご紹介したお刺身を少し、アレンジしましょう。
野菜や香草をあしらって、オイルとレモンをぎゅっと絞れば、おいしい洋風レシピに変身です!
チヌ(黒鯛)の塩焼き
軽く塩をまぶして、2~3分放置後、水分をふき取ります。グリルまたはフライパンで焼きましょう。
チヌ(黒鯛)のちり蒸し
蒸し器に入れて、5~10分蒸しましょう。付け合わせに、マイタケや豆腐を合わせて。ゆずやすだちを絞ってもグッドです。
チヌ(黒鯛)のアラもおいしく頂こう
業務スーパーの店員さん。親切に、アラもくれました。
初めてアラを調理する人は、どうやって食べればいいの?と困るかもしれませんね。
では、こんなカンタン料理はいかがでしょうか?
チヌ(黒鯛)の漁師汁
いつもの味噌汁にアラをまるごと突っ込んでしまいましょう!
いいダシが取れるので、味噌は少な目でもいいかも。調節しながら入れて下さいね。
チヌ(黒鯛)のアラ煮
大根といっしょに甘辛く炊いてみてはいかがでしょうか?良いダシが出るので、すごくおいしいですよ。
チヌ(黒鯛)の寄生虫に気を付けよう
おいしく頂けるチヌですが、たまに寄生虫がいるので気を付けて下さい!
でも、火を通していれば、食べても問題ないと思いますので、安心して下さいね。
チヌは呼び名が変わる出世魚
名前が変わる魚って、多いですよね。例えば、ハマチみたいに。出世魚とかありますね。
大きさで名前が変わるチヌ(黒鯛)
例にもれず、クロダイも出世魚。
関東では「チンチン → カイズ → クロダイ」
関西では「ババタレ → チヌ → オオスケ」
と、大きさで名前が変わっていきます。
釣り人の間では、50センチ以上のクロダイを「歳なし」と呼び、釣り人の目標とされているそうですよ。
チヌ(黒鯛)の釣り方
クロダイは、釣り甲斐のある魚で、釣り人の間では人気の魚です。その理由として、クロダイは警戒心が強く、釣ることがとても難しい魚だからです。
つまり、引きが強くゲーム性が高いってことで、最高のターゲットだとか。
釣っても楽しく、食べてもおいしい。これが、チヌの人気のヒミツなんですね。
まとめ
「チヌって、なんだろう?ブラックバスみたいな、得体の知れない魚かな…?」と思ってたら、黒鯛だったんですね。
手ごろな価格で手に入り、めっちゃ得した気分。
さらに魚に詳しくなって、色んなメニューを楽しみたいな。
ちなみに、料理レシピをここに載せると、お小遣いがもらえちゃうらしいよ。
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